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凄技!バイナリー クロスリテイリングは効率的ではない

吉田健史

今回は、クロスリテイリングさんの

「凄技!バイナリー」について記事にしていきます

【特定商取引法に基づく記載】

販売者 クロスリテイリング株式会社 松野有希
所在地 東京都墨田区錦糸町一丁目2番1号アルカセントラル12F
電話番号 03-5244-5377
Eメール info@fx-binary.jp
URL https://fx-binary.s3.amazonaws.com/top/it.html

引用元:https://cross-order.jp/cr/law/?id=fx-binary&cf=it

 

「凄技!バイナリー」とは?

FX商材の大御所である「クロスリテイリング社」がリリースした

バイナリーオプション商材です。

バイナリーオプションは現在価格が今後上がるか下がるかを予想し、

その予想通りにレートが動いた場合一定のペイアウトを得ることができるという

吉田健史氏監修の投資法です。

評判・口コミ

評判・口コミをみてみましょう

とある検証ブログで、人気のある販売者さんでオススメだと

言われたので買ってみましたが、悲しくなるほどに勝てません。

販売ページではどっちに転んでも勝てると書いていますが、その通りになりません。

全く勝てないのでせめて教材代金だけでも返金してもらいたいのですが、

何か良い方法はないでしょうか。

引用元:http://www.info-bonbon.com/investment/y4dsby.html

セールスレターには、

エントリー判断は2秒的な事が書かれてますが、

為替初心者の方には、とてもではないですが、2秒

なんて、超短時間で判断は不可能かと。。。

付属のサインツールは、やっぱり、サインツールだなぁー

という感じで、あまり使えないと私は思います。

また、3分とか5分のスキマ時間に出来る

と、レターには書かれていますが、ハッキリ言って無理です。

引用元:https://tatakisan.info/243.html

両建て手法の場合、「途中売却」を行ったとしても

その時点のペイアウト率が2倍を超えていればトータルで利益を出すことはできません。

しかし、「途中売却」を行うとスプレット(手数料)が加味され

ペイアウトからスプレットが差し引かれます。

「途中売却」を行うまでにどれだけレートが動いたとしても

スプレットを超えるということは非常に稀で

多くの場合はマイナスで終わることがほとんどです。

引用元:http://fx-kenshow.net/archives/4475

 

まとめ

今回は、「凄技!バイナリー」ついての検証をしてみましたが、

上がるか、下がるかの二者択一のみですから他の金融商品と比べると

比較的取り組みやすいと言われているバイナリーオプションですが、

二者択一ということは基本的に勝率は50%となり

何も考えずに運用した場合、手数料などの経費を差し引くと

トータルでプラスにすることは非常に難しくなります。

この「凄技!バイナリー」は、バイナリーオプションのリスクや

デメリットを回避し、ハイ・ローどちらへ動いても

確実に利益を出していくことが出来ると謳われていますが、

吉田氏の手法は一回のエントリーでハイ・ローの両方のポジションを持つ両建てです。

バイナリーオプションで両建てする場合、ペイアウト率は2.1倍以上でなければ利益になりません。

また、「凄技!バイナリー」の販売ページに掲載されているような

勝ちやすいエントリーチャンスはめったにあり得ません。

特に、吉田健史氏が解説しているようなハイ・ロー共に100円前後で

両建てできるような機会は滅多に訪れないと考えたほうが良いです。

「凄技!バイナリー」では専用のツールにより両建てに優位性の高い場面を指示してくれますが、

残念ながら現時点ではツールの優位性を証明する信ぴょう性の高い情報は公開されていませんし、

吉田氏の言うように、ツールを使ってほったらかしで稼げるほど

簡単なトレード方法ではありません。

上記のような理由から一回のトレードでの利益は

どうしても小さくなってしまいますから、ちまちまと少しずつ資産運用を行なうことになります。

毎回のトレードの手間やメンタルの負担を考慮するとあまり効率的な運用方法ではないですね。